漢方(中医学)での入浴の考え方
昨日、入浴のお話をしましたが、本場中国では、疲労時の長風呂は、お勧めしません。
なぜでしょう?
それは、長く湯舟に浸かることで、たくさんの汗をかきます。その汗とともにからだに必要なエネルギーも流れ出てしまうからです。
同じ理由で、岩盤浴やサウナ、ホットヨガなども、疲労時には控えておくことをお勧めします。
また肌トラブルが続いている方も長風呂は避けましょう。
肌の赤みは熱のサイン。熱い湯につかると悪化します。
また、皮脂が流れてしまい、肌が乾燥しやすくなるので、どんな方でも長風呂は要注意。
長くても15分程度にしましょう。
赤ちゃんを望んでいるご夫婦は、男性の精子は熱に弱いので、熱い湯やサウナは気を付けてくださいね
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