女性のからだを一生サポート出来る漢方
漢方では、女性の体調は7年周期で変化すると考えます。
これは、からだの成長や生殖機能を調節する働きがある「腎」(生命活動のもと)の変化に合わせて起こるもので、
子宮力の変化にも当てはまります。
女性の一生は「血」に左右され、生理・妊娠・出産と、からだの変化はすべて「血」に関わっています。
14歳ごろに初潮を迎えた後、女性としてのからだが出来上がり、28歳頃で子宮力はピークに達します。
その後、35歳頃から少しずつ子宮力は低下し、49歳頃閉経が訪れます。
生理や肌の新陳代謝のサイクルも28日。
女性のライフステージを7の倍数でとらえるのは、女性ホルモンの分泌や臓器の機能、成長と老化のメカニズムから見ても、理にかなっています。
しかし、最近はこのサイクルが乱れている女性が増えています。
最も充実しているはずの20代後半から30代で、冷えや生理不順に悩むなど、子宮力が低下してしまっているのです。
そこで、からだの節目ごとの養生を説いている漢方でからだを調えてみませんか
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