「アレルギー性鼻炎」の養生法

からだの冷えは症状を悪化させる

アレルギー性鼻炎でも、からだの冷え症状があると鼻水・鼻づまりがひどくなったり、くしゃみが出やすくなってしまいます。 そこで、からだを冷やさないようにするために、下半身を冷やさないようにすることです。(からだの冷えはまず足元からくる)早歩きも血行を良くするので効果的です。 早めに歩くことで、自然と体がポカポカしてきて温まってきます。

食事でからだの冷えを防ぐ

食べ紋は、からだを冷やす食べ物(寒性食物) と、温める食べ物(温性食物)に大きく分けられます。からだを冷やす食物の代表的なものが果物です。バナナ・スイカ・メロン・梨など、夏の果物は寒性のものが多くなっているので、夜寝る前に食べることは避けた方がいいでしょう。
からだを冷やす原因となってしまいます。 同じ果物でも、桃、サクランボ、ミカン、リンゴなどは温性食物となっています。玉ねぎ、かぼちゃ、にんじん、にんにく、しょうがなども代表的な温性食物です。寒性食物などを食べる時は、唐辛子やこしょうなどを使って調理したり、炒めたりゆでたりして温めて食べれば、冷やすことはありません。

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